夏が終わる

7月、ハニーレモンソーダの映画から始まった2021年の夏が終わる。映画なんて子ども産まれてから子どもの付き添いのアニメしか見ていなかった私が、母になって初めて自分のために何度も映画館に通った。初めて同じ映画を見る為に映画館に通う人の気持ちが分かった夏だった。

見る度に何気ない毎日が幸せになるそんな映画だった。何度見ても飽きなくてまたみたい、また来ようと思ったけど、子どもの夏休みとの兼ね合い、コロナとの戦いで中々思うように見れなかったな。

残念。いつかコロナが落ちついたら少し大きくなった娘と映画のロケ地一緒にまわりたいなと思う。それまでもう少し頑張って生きなきゃね。

ラウールくんはどんな風に成長していくのだろうか。沢山の事、乗り越えて成長していく姿見てるだけで単なるファンでしかないのに誇らしく思う。こんな風に応援するのは初めてだな。

このまま真っ直ぐ自分の道歩んで行って欲しいと思う。これからも高い壁乗り越え、たくさん迷う事、辛い事あると思う。どうかその時、ラウールくんの近くに貴方を大切に思い、支えて守ってくれる人沢山いますように。

DVD発売されるのが楽しみで仕方ない。16歳の儚さ、少年から大人になる一瞬の煌めき。映像でずっと見れるのは本当に素敵な事。ゆっくりと見たいと思う。

コロナで落ち着かなかった夏。沢山の感動を与えてくれてありがとう。

最後に、最後のライビュの時どうしても見たくて下の娘連れて地元の映画館に行きましたがソワソワと落ちつきがなく同じ会場であった皆様大変すいませんでした。幼児にはまだまだ青春映画はハードルが高かったと反省しました。